荒ぶるひつじ

一生思春期。ひつじが好きなことを書く。

キンプリ1章浴びてきた

世界が輝いて見える!!!!

 

どうも、ひつじです!

いいか、ネタバレするかもしれねえ、それくらいバーニングなんだこっちは!!

覚悟して来い!!!

 

いいっすか、最寄りの劇場が近日公開って書いてあったんすけど、最終日になっても公開する気配ないんすよ。

どういうことっすか!!!!!

信じてたのに〜〜〜〜!!!

この感じだと2章もやらないでしょこれ!

来週になっても上映スケジュールに載ってないもんよ!!

突貫遠征して最終日に行ってきたよ!!

応援上映じゃない普通の上映だ!

 

 

いやもう、まだ場内に入る前に涙が滲んできた。

気長に待つか〜アニメでも流れるし〜と思ってた自分だったが、ようやく見たくて見たくて仕方ない自分を騙し続けていたんだと分かった。

最後にキンプラを見にきてから久しぶりに訪れた映画館。

ここで何度泣き、声を出し、スタァを応援しただろう。

そう思うと涙がこみ上げてきた。

やっと、やっと、映画館であの煌めきを浴びられるんだ!!!!

キンプリには絶大なる信頼を置いている。

だって、キンプラの時もあの高い高いハードルをいとも簡単に飛び越えてくれたのだから。

 

席に着いた途端、また泣いてしまった。

辛かった日々、苦しかった日々、全部全部、今日この時を迎えるために生きてきたのかもしれないと思った。

楽しみが一切なかったわけじゃない。他の趣味だってあるんだ、現場も経験した。

でも、胸がドキドキして、居ても立っても居られない状態で始まりを待つのなんていつぶりだろう。

初めてプリズムショーを見たときの感動って、こういう気持ちなのかもしれないと思った。

 

始まる前から最高潮だった気持ちは、開始5秒で涙腺崩壊をもたらした。

わかるでしょ、あんなの泣くしかないでしょ……

だってこの歌声に何回も泣かされてきたんだから……!!

ああ、ずっと見たかったプリズムショー。プリズムジャンプ、プリズムアクト……!

70分間だなんて思えないくらい濃厚な時間だった。

途中でこの瞬間が終わらなければいい、ずっと続けばいいと思った。

なぜか楽しいことも、面白い映画も、あとどれくらいで終わるのだろうと考えてしまう癖がある私でも。

終わってしまうショックに耐えられるようにそう考えるようになったのかもしれないが、キンプリはそんな受け身を取らなくたっていいんだと思わせてくれる。

短い時間に凝縮されているから集中力が続くのかもしれないけれど。

終わったらなんて呟こうかな、どんな感想言おうかな、すぐそんなことを考えてしまうのに、今回は無我夢中で追いかけられた。

心の全てを明け渡し、煌めきに身を委ねればいい。

最高のものが作られているのを知っている。だから、ただ飲み込んでいいんだ。

本当にただ煌めきを浴びていればいい。

難しいことを考えなくても、心の中に自然と入り込んでくるから。

 

もちろん見終わった後の一言は、最高だったに尽きる。

足がガクガクしてしまうくらいもっていかれてしまった。

始まってから終わるまで、ずっと涙が止まらない。勝手に嗚咽が漏れる。

ずっと見続けてきた人なら分かるはずの感情だ。

 

ああ、立派になった……!!

 

アニメOPとしてこれからテレビに映されるだろう映像を見た時、ぐっとこみ上げてくる熱。

愛されて育ってきたキンプリ、エーデルローズ生達。

関わっている人がみんなキンプリが大好きなんだって伝わってくる。

なんて素敵な作品の前に私はいるんだろう。

いや、そんなこと考える余裕なんてない。

私の前にあったのはスクリーンや作品じゃなく、キャラクター、一人一人の人生だった。

みんな一生懸命生きている。

いろんなものを抱えて、葛藤して、今を生きて、ステージに立ってる!

それだけで胸が揺さぶられない理由はない。

 

私がどれだけ言葉を尽くしてもあの瞬間の感動は表せない。

あの時高ぶった感情も、溢れた涙も、こんなにも煌めいて見える世界も、キンプリを見た私だけのものなんだ。

 

本当に、本当に、感謝しかない。

今回は応援上映で誰かの声を入れたくなくて、通常上映だけ見て帰ってきた。

自分だけのものとして見たかった。

でも、心の中でいっぱいいっぱいありがとうを叫んだし、こっそりVサイン作ったよ。

みんなありがとう。お疲れ様でした。

 

2章も楽しみにしてます。

なんとしてでも見に行く。