荒ぶるひつじ

一生思春期。ひつじが好きなことを書く。

推しが妹だと思ってたらお兄ちゃんだった

 

以下、文字起こし

 

推しがね    いるんだけどね
推しのこと  妹だと思ってたの


推しくんかわいいねぇ〜!
妹ちゃんかわいいねぇ〜!
もうお姉ちゃんが全部買ってあげる!
お姉ちゃんが可愛がってあげるね〜!


って言ってたんだけど


気づいたら……
推しくん、成人男性……
あれ、男の、子……?
……お兄ちゃん……!?(気づき)


あれ推しくんってお兄ちゃんだったの!?ってなって


あれ!?妹……妹がっ…妹のはずなのにっ…
お兄ちゃん……?(困惑)
あれ、私妹!?(逆に)


お兄ちゃん…………………………(整理中)


お兄ちゃんだった……(結論)


推しくんお兄ちゃんだった……(噛み締め中)


え、あんなにかわいい妹だと思ってたのに嘘でしょ…
年上……え、お兄ちゃん……
年上の、成人男性で……お兄ちゃんだった…………


好き………

 

 

 

どうもひつじです。

話した通り、ずっと妹として愛でてきた推しがお兄ちゃんであることに気づいてしまいました。

なんか音ザラザラして聞こえづらそうなんで文字にしました。

 

今まで推しくんのお姉ちゃんだと思っていた私は、それはもう推しくんを妹可愛がりし、かわいいかわいい妹かわいい!!してた。

妹って本当にかわいい。

お姉ちゃん、推しくんのこと好き。

お小遣いあげたい。

 

でもわかったの……

推しくんが、立派な成人男性であるってこと。

丈夫ってこと。ますらおってこと。

一人前の男性で、なんなら私より年上ってこと。

知ってた。推しくんは誰より男らしくて、雄っていうより、漢!!で、見た目も全然女の子じゃない。

でも概念上は妹だった。

 

そう、概念としての妹。

 

でもある日ふと思った。

「はあ〜推しくんがお兄ちゃんだったらいいのに〜」

そして気づく。

えっ……推しくん、妹というより兄の方が存在的には近いのでは……?

年上で、男ってことは……

兄の条件を、満たしている…………?

 

はい、目から鱗ポイント

 

まさか、推しくんが妹より兄だったとはね……むしろ私が妹だとは……

ヒュウ……気づかなかったぜ……

 

そうか…お兄ちゃんだったらいいな、じゃない。「お兄ちゃん」だったのだ。

つまり、願った瞬間夢が叶ったってワケ。

え、こんなに幸せなことある?

気づかなかっただけで、最初からお兄ちゃんはそこにあったんだよ!!

青い鳥か?

 

そんなわけで妹だと思っていた推しがお兄ちゃんだった。

推しくんは妹だろうが兄だろうが素敵。

私は妹の推しくんもお兄ちゃんの推しくんも愛でていくわ。

推し自体が概念みたいなものだから、妹であり兄であるの。

そう、そうなのよ、推しって、次元どころか時空が違うの。

そうあれかしと言えばそうある。

推しって、創造主レベル。

つまり最強is推し。

妹も兄も一人でできちゃう。

 

はぁ…………………好き

 

お姉ちゃん、今日から妹もやります。