荒ぶるひつじ

一生思春期。ひつじが好きなことを書く。

映画刀剣乱舞 応援上映 感想

柄まで通して〜〜〜〜〜!!!

 

どうも、ひつじです。

昨夜応援上映に行ってきました。

映画は2回目でした。

応援上映自体久々だったのと、刀剣乱舞のノリに詳しくないのでドギマギしながら……ペンライトを振ってました。

 

ネタバレなしで、応援上映の雰囲気を。

全体的に大人しめな感じだったと思います。

誰かが一言わっというと、笑いが起きる、でもあいつ変なこと言ってるよって笑いじゃなく、ウケがとれた、みたいな、和やかな感じでした。

聞き専が多く来ちゃった、みたいな感じかなって。

ペンライトもそんなに多くなく、EDの時に20本くらい見えたので、ようやく「君らそんなにいたの!?」って感じの。

ロビーでは刀持ってる人も見えて、本当に刀剣乱舞って刀持ってくるんだ…と思いました。いいなあ。

刀型のペンライトとかないのかしら。

どこで声だしていいのかわからないな〜と思いながら様子見しつつみんなの名前を呼ぶ、とかしてたんだけど、

長谷部の人気がすごい!!

知ってた〜〜長谷部はみんなの心の近侍〜〜!!!

 

そして所々で聞こえる「顔がいい……」「顔が綺麗……」の呟き。

わかるーーーーーーー!!!

2回目だから顔の良さに今更驚くわけないじゃん?

ほんとよ、だってもう見たのよ私。

はいはい、どうせ顔がいいんでしょ、知ってる知ってる。

えっ……………!?!?!?

顔がいい〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

 

何度でも新鮮な驚き。まあびっくり。

思わずひつじもジンギスカンになるところよ。

2回目だから見所も知ってるし、「くるぞ…いい顔がくるぞ……………きた〜〜〜〜!!!顔がいい〜〜〜〜!!」って感じ。

改めて、みんなかっこいいし強い。

あと、全部知った上で見るとほんっっっとに表情の演技が巧み!!

あ〜、この時こう感じていたからこんな表情になったんだな。

って納得がいった。すげえ。感服感嘆。

 

 

ネタバレありの、声の出しどころ

 

面白かったのが、長谷部関連。

日本号と長谷部の「へしきり〜」「長谷部だ!」のシーン。

もう映画館中で「へしきりー!」の声。さっきまでみんな「はせべぇぇぇぇえ!!!!」してたのに。

分かってらっしゃる。

 

そして日本号と長谷部の漫才シーン(と勝手に呼んでる)

日本号が「目の錯覚です!こいつが目にも留まらぬ速さで幕の外に!な!な!な!」ってしてる時、映画館中で「な!な!な!な!」と言われてた。

長谷部流石にその圧を受けて「こくこく!」する。みんな「えらいぞー!!」と長谷部を褒めてました。

中には「長谷部アドリブ弱いぞー!」とお叱りをとばす審神者の方も。

それには映画館も「フフフフフ」と温かな笑いが。

 

あと、長谷部が「俺も主に挨拶する!」って言うところ。

三日月が一人で行ってしまい、なぜ…ってなる長谷部に山姥切が「俺たちがぞろぞろ行っても鬱陶しいだけだ」と言ったとき

「そんなことないよぉぉぉおお!!」って悲痛な声だしてた方がいて、これには笑いが起きました。

わかるーーー!!!そんなことないよ長谷部!!おいでーー!!報告しにおいで〜〜!!お団子あげるよ〜〜!!

 

薬研が不動くんにブランケットかけてあげるところでは「優しい〜!」の声。

刀剣男士が本丸の行き来をする時に審神者たちが「おかえりー!」「いってらっしゃーい!」って声をかけているのは、心温まった……

 

そして長谷部が三日月に噛み付くシーン。

長谷部が意見するたびに「そーだそーだ!!」の声が上がっていました。

日本号が止めに入ると「さすがー!」「日本号わかってるー!」

日本号が長谷部を追っていく時には「任せたぞー!」と審神者達の声援を受けて行きました。

日本号、頼むぞ〜!!

 

信長「水を一杯所望」

 \おかわり!/

も笑っちゃった。何という素晴らしいタイミング。

 

あと、蘭丸も声援を受けていました。

私も「がんばれー!!」って言いました。もう、蘭丸すごく頑張ってるね……

 

なにより一番人気だったのは、新審神者じゃないですかね。

登場した瞬間の

「かわいい〜〜〜〜〜!!!!」

がすごかった。

主大人気。かわいい〜〜〜!!

中には「家臣になりたーーーい!」って言ってた方も。

鞠を蹴る新審神者に「じょうずだねぇ〜!」ってしてた方もいました。

三日月には「お茶おいしい〜?」の声も。

 

いやー、楽しかった。

静かに見ていたシーンも多かったですが、まあ、人とか死ぬしな……

戦闘シーンは集中して見ちゃった。

 

そして二度目にして色々気づいたことや、あらすじ間違ってたなあってことはあったんですが、重大な見落としをしていました。

 

薬研、生足だけじゃなく手袋から覗く手首も素晴らしい〜〜〜〜!!!!

なぜそのチラリズムを見逃していたのか!!顔と足ばっか見てたからです!!!すいません!!!!

みんなーー!!薬研は足だけじゃないぞーーー!!

手首も見てくれ!!白いから!!!

 

 

以下、2回目見たので物語の見直し

前あらすじとか感想とか書いた時に抜けていた部分、確認してきました。

ネタバレなし
https://yasou4b.hatenablog.com/entry/2019/01/29/215018


ネタバレ感想①
https://yasou4b.hatenablog.com/entry/2019/01/30/235519

https://yasou4b.hatenablog.com/entry/2019/02/01/115410

https://yasou4b.hatenablog.com/entry/2019/02/01/233153

 

やっぱり結構間違ってた!

 

まあ色々あるんですが、一番抜けちゃいけなかったの「歴史とは人」のやりとりだったなあと。

三日月が信長を説き伏せるところのやりとり、今一度きちんと聞いてきました。

そして、踏まれた花を取り上げる三日月も抜いては語れなかったなあと。

踏み荒らしてしまった花をそっと手に取り、「我らの誰かが踏んでしまったか。歴史を守ると言うことは、難しい」みたいなことを……

ここのセリフ、雅すぎて私の辞書になくて覚えられない……!くっ……!

ことほど……?とか言ってた

いや、三日月宗近のセリフ全部かっこよすぎて美しいんだもん。

「なりますれば」とか「まする」とか言うもん。台本くれ。

 

そう、とにかくそれがあったからこそ、信長とのやりとりが活きてくる。

信長「歴史を変えることが悪いことだとは思わない。むしろ変えてみせよう」

三日月は、それによって失われる数多の命があるという。

信長「仕方のないことだ。戦で兵を失うのと同じこと」単語が全然インプットされてないんだけど、だけども大きな事の流れは変わらない、ということを

三日月は「左様!」って言ってた気がする。「本当に儚い」と、あの時踏んでしまったことで命を落とした花の情景が浮かぶ。

でも歳をとると、そういう儚く小さなものがどうしようもなく愛おしくなると。そして、守りたいものが増えていくのだと、人質にされている骨喰を見る。

「歴史とは人、私はその人を守りたい」という三日月に「儂も人ぞ!」と信長は言う。

三日月は「ですから、貴方様も守ります」「ここで散った、貴方様を」と言う。

三日月「貴方様は猿が天下を掠め取ったと笑い飛ばした、天晴、魔王の死に様でしたぞ」「それに比べて今の貴方様は、少々格好が悪うございますなぁ」というような感じだったかと。

ああもう、台詞回しがかっこいいのにかっこよすぎて私の頭の中に確実な記憶として残ってくれない!!

普段使わない言葉すぎる!!

台本くれ〜!!かっこいいんだよ〜!!

 

信長が明智を討ちに行く時の「〜舐めた天下の味はどうじゃ?その一雫、冥土への土産とせい」もすごいかっこよかった。

なんて言ったんだったか、一時?一瞬?私の辞書だと「ほんのちょっと」とかしか出てこないからダメなんだなあ。

信長様もずっとかっこよかったねえ。

 

そして三日月が信長攫ったところどんな感じだったっけと思ってたけど、無名VS三日月になるんだった。

無名も、信長は「名無しか」って「無名」だと思ってたかもしれないけど、刀だから「無銘」なのかもしれないなあ。

無名VS信長だったところ、三日月が信長を助けに行き、隙を見て物陰で馬を召喚して逃げたんだった。

馬どこから!?って思ったけど、あれは演出からしてゲームでは装備することができる馬だったのかな。

 

2回目見たら、秀吉が信長の死を知ってショックを受けていたが天下を見てしまった、の表情の変化とかすごく腑に落ちた。

三日月が主に謝らせてしまった、ってところも……主がすまなかったと言う前に、三日月はしまったって顔してたんだね。

ほんとうまい…………何度見てもすごい……

顔もずっといいし……

山姥切のお口が可愛いという気持ちがすごい。セーター?ニット?下に着てるベスト?かわいかったね。

 

そんな感じで、応援上映も2回目の映画も楽しんできました!!

 

ちなみにゲームですが、6-2突破しました!よっ!パチパチパチ

蛍丸、数珠丸、亀甲貞宗、長曽禰虎徹、後藤藤四郎、博多藤四郎、包丁藤四郎、等々、たくさん出てくれて嬉しい限りです。

映画見る前は20LVくらいだった短刀たちが、今は40LVまで育ってくれました。

6-3がんばるぞ〜!高速槍に邪魔されるぞ〜!

 

刀剣乱舞! \始めよう!/